士業・コンサルタントのUSP(独自性×強み)の発掘と強化を行います。ヒアリングと調査を時間をかけて行い、見込みクライアントが断れないUSPを確立することで、競合との差別化を実現します。
サイト改善フェーズでは、USPのサイトへの反映、需要及び競合調査に基づく目標キーワードの選定、サイト目的等の決定を行い、既存サイトを集客できるサイトへ生まれ変わらせます。
検索回数の多いビッグキーワードに加えて、ロングテール理論に基づくスモールワードについても内部及び外部のSEO対策を実施することで、アクセスアップを図ります。
SEO対策に加えて、即効性の高いリスティング広告を活用することで、アクセスアップの相乗効果が得られます。費用対効果分析を行いながら、リスティング広告への出稿を行います。
Google Analyticsに基づくアクセス解析を行い、アクセス数の遷移やサイト目標(問い合わせ・予約等)の達成率(コンバージョンレート)等のデータを分析することで、サイト改善に役立てます。
メルマガやブログ、フェースブックやTwitterといったソーシャルメディアの最新活用法より、あなたのブランド力を向上させるとともに、検索エンジン経由とは属性の異なる見込みクライアントとの関係作りを促進します。
一口に士業・コンサルタントと言っても、その種類は多岐にわたります。
士業やコンサルタント業の魅力は、何と言っても自分の専門分野で独立開業できること。
独立すれば自身の裁量で仕事ができ、努力次第で収入を青天井に上げることができます。
その反面、当然のことながら、集客できなければ、収入減や廃業のリスクが伴います。
独立したものの、ビジネスを軌道に乗せられず、サラリーマン時代より少ない収入で我慢している方や、
やむなく再就職を選ばれる方がいらっしゃいます。
そのため、独立後の士業・コンサルタントにとって、
最大の関心事は、「クライアントを獲得すること」でしょう。
しかし、このクライアント獲得に、多くの方が苦労しています。前職からの繋がりや、
幅広い人脈をお持ちの方はともかく、一般に独立間もない場合には、紹介もあてにできず、
黙っていても集客できる状況にはありません。
また、士業・コンサルタントの方は、各分野において立派な専門家ですが、
集客やマーケティングの分野は専門外であるため、有効なクライアント獲得方法を知りません。
そのため、必死に営業をかけたり、数少ない知り合いの方に頭を下げたりと、
苦労しながら仕事をもらっている方が数多くいらっしゃいます。
それでは、人脈も集客ノウハウもない、また、あまりお金をかけられない士業・コンサルタントの方が、
クライアント獲得するには、どうすればよいのでしょうか?
HPを始めとする、Webを活用した集客・マーケティングが重要な手段となってきていると言えるでしょう。
ところが、すでにHPをお持ちの士業・コンサルタントの方からは、
「HPは持っているけど、問い合わせなんて来ない」とか、
「そもそもWebで集客なんてできないよ」
という声をよく聞きます。
その一方で、集客・マーケティングの大半をHP経由で行っている方も
数多くいらっしゃいます。
その違いは何なのでしょうか。
HPを持っていながら、思ったように集客できない3つの理由について、ご説明します。
言うまでもなく、HP制作会社の基本業務はあくまでHP制作です。
デザイン的に優れたHPや、お客さんの依頼に基づくHPを制作することは得意であっても、
必ずしもWebによる集客・マーケティングのプロではありません。
例えば、税理士事務所で言えば、その多くは決算申告を基本業務としながらも、
節税や相続、事業承継等のアドバイスまで行えるかどうかは、あくまで事務所次第であるのと同様です。
そのため、「HP制作会社に頼めば集客できるだろう」と、ただHPを作ってもらっても、
効果が出ないのは当然のことなのです。
士業・コンサルタント業は、
基本的にはクライアントとの長期的付き合いを前提とする信頼蓄積型ビジネスであると言えます。
それゆえ、不特定多数を対象とする一般のビジネスとは異なる面があります。
効果的なWeb集客の実践には、
見込客のニーズやサービス内容、ビジネスモデル等、
士業・コンサルタント業の理解が必要不可欠です。
一方、HP制作会社やWebマーケティング会社は、
士業・コンサルタント業に関する十分な知識を持っているケースは稀です。
そのことが集客できないHPを生み出す一因になっています。
一歩進んだ事務所では、HP制作会社とは別に、
SEO業者やリスティング広告業者、アクセス解析業者等の
Webマーケティング会社を利用しているケースもあります。
しかし、費用がかさむばかりで、思うような効果が上がっていないのが現実です。
その原因としては、士業・コンサルタント業に関する業者間の認識ギャップにより、
一貫したWeb集客・Webマーケティングの戦略実現が阻害されていることが挙げられます。
具体的には、サイトのターゲットユーザーや対策キーワード、訴求ポイント等は、
集客の成否を左右するほど重要な要素ですが、業者間で各要素の情報が共有されず、
Webマーケティング効果を最大化することができないのです。
以上の3つの課題を解消できないかぎり、
Webマーケティングにおいてクライアント獲得という結果を出すことは
大変困難と言わざるを得ません。
あなたのHPがクライアントを獲得できない理由をご理解いただけたと思います。